株式会社ノルメカエイシア

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救急車両

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DMATカー

DMAT CAR DMATカーとは

DMATカーとは、DMATの任務のために使用する車両です。
車種としては医師派遣用自動車や救急用自動車となりますが、それぞれのチームの任務に合わせた能力を持つ個性的な車両になっています。

東京DMATカー

東京DMATカー

東京DMATカーは、長距離出動を行い、そこで長期間とどまりつづけ、DMATチームへ通信や指揮、居住のサービスを提供しつづける事が目的の車両です。患者の搬送能力の他、車載搭載型衛星電話やTVモニターの搭載、4つの折畳式ベッドを車内で展開する事などができ、DMAT活動専用車の先駆け的存在です。長距離活動に最適な日産パラメディックをベース車としました。

日本医科大学病院様CBRNE除染医療車

日本医科大学病院様CBRNE除染医療車

CBRNE除染医療車は、CBRNE災害現場のウォームゾーン近くまで医療チームを前進させようとの考えから産まれました。トラックベースの特徴を生かし、200Lの水タンクや除染資器材などを搭載し、患者の搬送も行います。また水タンクは生活用水として使用でき、多くの搭載能力を持って、DMATの長期活動を支援できます。

ドクターカー

佐賀大学医学部附属病院様ドクターカー

佐賀大学医学部附属病院様ドクターカー

佐賀大学医学部附属病院様ドクターカーは、通常は域内への医師派遣サービスに使われますが、災害時にはトランクスペースだけでなく、屋根上にも荷物を搭載し、DMAT派遣用車両として使用します。運転者の負担を軽減するため、スバルのアイサイト搭載車をベース車としました。

いわき市医療センター様ドクターカー

いわき市医療センター様ドクターカー

コンパクトな4WD RV車をドクターカーにしました。
車内にサブバッテリとDC-AC変換器を搭載して、医療機器を充電しながら現場に向かいます。

救急車

市販車改造タイプ救急車:ハイルーフ救急車 富山大学病院様 DMAT救急車

富山大学病院様 DMAT救急車

運転しやすい標準幅・ハイルーフの救急車です。
救急車の中では比較的小型で、駐車スペースも小さくてすみ、狭い道でも運用が可能です。
お客様のご要望を実現するオリジナルな車内レイアウトで小型の車内を十二分に活用できる車両をご提案いたします。

高規格基準救急車:超ハイルーフ救急車 東邦大学医療センター大森病院様 救急車

東邦大学医療センター大森病院様 救急車

高規格基準に合致した救急車です。
超ハイルーフの車内は心臓マッサージが可能な高さになっており、左右動する防振寝台と共に車内で高度な処置が可能です。
お客様のご要望をお聞きし、1cm単位でオリジナルな車内レイアウトが可能で、医療機器を最適な位置に搭載し、使いやすい救急車を実現できます。4WDでガソリン車かディーゼル車を選べます。

特殊車両

感染症患者隔離搬送車

感染症患者隔離搬送車

全国の保健所に納めている車両です。
運転室と患者室の間に隔壁を設け、HEPAフィルター付きの陰圧装置で患者室を陰圧隔離しながら走行が可能です。
車両後部に車いす用リフトを持ち、ストレッチャーだけでなく、車いすの運用も可能で、患者の状態を選びません。

通信指令車 日本赤十字社様 通信指令車

日本赤十字社様 通信指令車

通信指令車は、2種類の無線機を搭載して、地上4mまで無線アンテナポールを伸ばす事ができ、無線通信を重要視した車両になっています。
また大きな搭載能力があり、自己完結用の資器材を持って被災地に向かう事ができます。

CBRNE除染医療車:消救車ベース 日本医科大学病院様 CBRNE除染医療車

日本医科大学病院様 CBRNE除染医療車

モリタの消救車をベース車としたCBRNE除染医療車です。
除染用資器材、防護服、各種検査機器などを搭載できる他、除染用の水を200L持ち運べます。
車内も広く、小会議やスタッフの休憩場所として使用する事が出来ます。除染し、収容した患者を救急搬送する事も出来ます。

CBRNE除染医療車:救急車ベース 東京曳舟病院様 CBRNE除染医療車

東京曳舟病院様 CBRNE除染医療車

消救車ベースのCBRNE除染医療車がトラックをベースとしているため、運転が難しく、大型車用の駐車スペースも必要で、運用が難しい車両となっていました。これを通常の救急車ベースとし、運用しやすくしました。温水除染シャワー機能を強化した他、通常の救急車として運用しやすくなりました。

日本赤十字社東京都支部様救急トラック

日本赤十字社東京都支部様救急トラック

日本赤十字社東京都支部様に納めたトラックは、既存の幌トラックを改造し、救急トラックとしたものです。
東京都支部様の地下駐車場への入り口に対応するよう、アルミバンの後部を欠き割りにしています。赤色灯を灯し、サイレンを鳴らして、患者を搬送できる機能を有すると共に、被災地に大量の資器材を送り届ける能力を持ちます。

病院PRのための車体塗装

多目的特別仕様車製作の流れ

1

お客様の要望をヒアリングする。

弊社営業マンがお客様の所にお邪魔して、車両のご要望をお聞きします。運用を検討頂きご希望をいろいろおっしゃってください。
「これは無理だろうな」「これは難しい」などと考えることなく、自由な発想でご要望をおっしゃっていただきます。

2

弊社と架装メーカーで提案内容を検討します。

お客様のご要望を実現すべく、弊社・架装メーカー・ベース車両メーカー等で提案内容を検討いたします。時には病院所在地担当の警察本部や陸運局に相談しに行く事もあります。技術的な可能性と法令的な適合性を合わせて、最適な提案をいたします。

3

お客様にご提案いたします。

弊社で作成したご提案をお客様に見ていただきます。お客様のイメージに合致しない場合は、持ち帰り架装メーカーと検討し直します。車両提案を見ていただいた事で、お客様のご要望も変化する事がありえます。その場合ももう一度提案を検討し直します。この部分が一番重要で、一番時間をかけ、お客様のイメージに合致し、技術的にも法令的にも問題の無い提案を作っていきます。

4

ご発注いただき、設計図面を作成いたします。

お客様のイメージ通りの提案が完成してから、ご発注いただきます。必要に応じて製作仕様書を作成いたします。ご発注いただいてから設計用図面の作成を開始いたします。お客様には設計図面をご確認いただき、最終承認をいただきます。この図面通りに製作を開始します。

5

中間検査を実施します。また支給品の提供を受けます。

車両の製作が進み、車両の概要が確認できる状態で中間検査を実施します。中間検査はお客様に工場に来ていただく必要がありますが、図面等ではなかなかイメージできない所もありますので、実物の車両を見ながら、製作の最終確認を致します。またお客様がお持ちの機器を取り付ける場合、製作スケジュールと合わせ、支給していただく必要があります。

6

完成検査を実施します。また車検の手続きを進めます。

車両の製作が最終段階に入ると検査を実施します。ほぼ完成状態なので、イメージ通りに完成したのか確認して頂きます。また平行して車検の手続きの準備を始めます。車検の準備は車庫証明の取得や公安委員会への緊急自動車申請などです。車両の所有者と使用者を明確にし手続きを行う事が必要です。車検の準備に関しては弊社が充分にアシストさせていただきます。

カタログ・ホームページに掲載の無い商品のお取り扱いも可能でございます。
ご要望に合わせてご提案致しますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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